■乙女文楽　第14回 定期公演■

　今回の演目は、乙女文楽では祝儀曲「二人三番叟」と時代浄瑠璃（歴史劇）の大曲「奥州安達原」袖萩祭文の段です。
　「二人三番叟」は、乙女文楽では多くの機会に演じられる、おなじみの演目ですが、今回は、初舞台の役者たちがダブルキャストで演じます。
　「奥州安達原」は、昨年は前半のみの上演でしたが、今回は後半を含め通して演じます。大曲のため通しての上演は2018年以来です。11世紀に起こった東北の安倍一族の叛乱を縦軸に、一族の再興に情熱を傾ける男たちと、それに翻弄される女たちの重層的な物語を、ベテランから若手まで、ひとみ座乙女文楽が総力を結集してご覧に入れます。
　みなさまのご来場をお待ちしております。

　演　目：『二人三番叟』

　　　　　　　　『奥州安達原』袖萩祭文の段

　　　　　　　

　日　時： 2025年2月1日 (土)　開演 15:00
　　　　　　　　 　 2月2日 (日)　開演 11:00/15:00
　　　　　　　　 ＊開場は開演の30分前

　会　場：川崎市国際交流センター
　　　　　（〒211-0035 川崎市中原区木月祇園町2-2）

　料　金： 前売り3,800円　当日4,000円
　　　　　

　出　演： ひとみ座乙女文楽

　浄瑠璃： 竹本越孝

　三味線： 鶴澤駒治　　

　　　　　 鶴澤三寿々　

【チケットお申込】
　・（公財）現代人形劇センター
　　　TEL 044-777-2228
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　　＊ひとみ座倶楽部会員の方は料金の優待がございます。

　助　成：芸術文化振興基金

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