アジアの人形芝居 4カ国交流ワークショップ
&レクチャーデモンストレーション
~インド×韓国×カンボジア×日本~
チラシ裏面←←クリックで拡大
昨年度に引き続き好評の第3弾!今年もパワーアップして行います!
アジアは伝統から現代まで、魅力的な人形劇の宝庫。
その演技者たちがお互いの芸能を学び、創造する、刺激的なワークショップ
&各国の人形劇を比較して見せる、考える、レクチャーデモンストレーション
(前回はこちら→交流ワークショップ・レクチャーデモンストレーション)
カンボジア 韓国
インド 日本
●レクチャーデモンストレーション●
4カ国の人形劇が一挙に見られるめったにない機会です!
日時:2012年1月29日(日) 13時半~16時(予定)
対象:どなたでも可
料金:一般3,000円/学生2,500円
前回の様子
●交流ワークショップ●
相互交流ワークショップでは各国の芸能を学び、協同ワークショップでは一緒に考え、表現し、創るワークショップです。
日程:2012年1月21日~28日
(各詳細は“WSスケジュール”)
時間:13:30~17:30
対象:
<参加>舞台表現経験者
<見学>どなたでも可
参加費:
<相互交流ワークショップ>
1回 3,000円/4回通し10,000円
<協同ワークショップ>
2回 5,000円
見学料:1回 1,000円
※協同ワークショップへの参加は事前の
相互交流ワークショップに2回以上参加
された方に限ります。
人形劇に関わらず、日ごろ様々な表現活動をされている方、大歓迎です!
前回は、パントマイマー、ダンサーなど、様々な方が参加されました。
各国の表現者と交流し、学ぶことで、きっと新しい発見が待っています!
“WSスケジュール”
(13時半~17時半)
<相互交流ワークショップ>
21日(土):インドの伝統糸あやつり
講師・ヤクシャガーナ人形劇場(バスカール・カマト 他)
22日(日):日本の現代人形劇
講師・人形劇団ひとみ座(中村孝男 他)
23日(月):韓国の現代人形劇(伝統舞踊から人形劇へ)
講師・劇団サンサファ(コ・キュム 他)
24日(火):カンボジアの大型影絵芝居
講師・ティー・チアン一座(チアン・ソパーン 他)
<協同ワークショップ>
27日(金)・28日(土):4カ国コラボレーション
【お問い合わせ・お申し込み】
(公財)現代人形劇センター
TEL 044-777-2228 FAX 044-777-3570
主催:(公財)現代人形劇センター
共催:(財)日韓文化交流基金
後援:日本ウニマ(国際人形劇連盟日本センター)・
(公財)ユネスコ・アジア文化センター・国際機関 日本アセアンセンター
助成:日本万国博覧会記念機構・神奈川県
協賛:富士ゼロックス(株)・富士ゼロックス端数倶楽部
協力:アビナヤ・ラボ/スバエクの会/日本人形劇人協会/
日本ワヤン協会/バリ芸能研究会
写真:撮影 古屋均(インド、カンボジア)・加藤昭裕(日本)
提供 劇団サンサファ(韓国)
招聘劇団紹介
インド◇伝統糸あやつり「ヤクシャガーナ・コンベヤータ」
シュリ・ガネーシャ・ヤクシャガーナ人形劇場
南インド西部のカルナータカ州に伝わる、舞踊劇から生まれた糸あやつり人形芝居です。300年以上前から演じられ、大衆的な人気を誇ってきました。激しいパーカッションと情熱的な歌声にあわせて演じられる、軽快で、ユーモラスな人形劇です。
韓国◇パペットアーツ
人形劇団相思花(サンサファ)
1997年に旗揚げした劇団で、人形劇、舞踊、伝統演技、マイム的な要素を融和した自由で豊かな表現方法により、オリジナリティーの高い作品を上演し続けています。また、2004年度より、マイム集団マネットと共に、水準の高い公演芸術創作、文化芸術教育にも力を注いでいます。
カンボジア◇伝統影絵芝居スバエク・トム
ティー・チアン一座
祭礼や仏事の儀礼として演じられてきた、壮麗な影絵芝居です。厳しい内戦の時代を耐えてみごとに復興をとげました。繊細で美しい彫刻の大型影絵人形、そしてスクリーンの表と裏で、遣い手の身体を駆使したダイナミックな表現が特色です。(2005年ユネスコの無形遺産「傑作の宣言」を受ける)
日本◇現代人形劇
川崎を拠点に、子どもから大人まで幅広い年齢を対象に人形劇を創造し続け、全国、海外で上演しています。詳細はこちら。