緊急寄付 2020年度のご報告とお礼
2020年度、コロナ禍の緊急事態に対し、みなさまにご支援を
お願いしましたところ、300名の方々から、総額3,776,320円の
ご寄付をいただきました。
(2021年3月31日現在)
また賛助会員も、個人会員20名、法人会員4団体、特別会員
1名の方が、お申し込みくださいました。
厚く御礼申し上げます。
2020年度は、「デフ・パペットシアター・ひとみ」を中心に、
多くの公演が中止となり、その他の依頼上演、海外劇団の招聘
事業も中止や延期を余儀なくされました。
この状況の中で、みなさまのご支援はほんとうにありがたく、
運営資金と事業費の補てんに大切に活用させていただきました。
そして、ご寄付とともに寄せられた暖かな応援の言葉にも励ま
されながら、公的助成を得ての自主事業、コロナ禍に対する
助成金の活用等に力を注ぎ、また、動画配信、リモートワーク
ショップなど、新しい手法にも対応いたしました
乙女文楽は常にも増して、地域の方々に支えられ、川崎市での
公演やワークショップ活動を中心に行うことができました。
このように可能な限り公演活動を続け、おかげさまで2020年度を
終えることができました。
重ねて心より感謝いたします。ありがとうございました。
<引き続きご支援のお願い>
2021年度も、コロナ禍の収束の見通せぬ状況の中、すでに地方
公演の中止や延期が相次いでおります。長年積み重ね、事業の柱の
ひとつとなってきた国際交流も見通しが立ちません。
この中で、工夫を重ね、柔軟に、粘り強く、人形劇の魅力の発信を
続けていく所存です。
どうか引き続いてのご支援を切にお願いいたします。
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