~いいだ人形劇フェスタ2018にて開催~
参加者募集中 [終了しました]
ラオスの現代人形劇といえば、本年3月に劇団カオニャオの東京公演を開催したばかり。
そして今夏、そのスピリットの源泉ともいえるアーティストが、日本最大の人形劇フェスティバル「いいだ人形劇フェスタ」(長野県飯田市)にやってきます。
ラオスの現代人形劇は、自国の豊かな自然と精神に根ざし、すべてのモノに命を感じとる独自の作品づくりで、世界的に注目される存在です。その創始者ルートマニー・インシシェンマイが、飯田の自然、そして生活、文化と交感するワークショップを実施します。
ラオス現代人形劇の世界を、この機会にぜひ体験してみませんか?
フェスタ公式ホームページの、本プログラム掲載ページはこちら
講師: ルートマニー・インシシェンマイ
(元ラオス国立劇場 カボン・ラオ代表)
1)飯田市千代地区・滞在型人形製作
ワークショップ
期間: 7月30日(月)~8月3日(金)
時間: 13:00~15:00
会場: 千代山村広場
(長野県飯田市千代952)
参加費: 無料
対象: 小学生
(地区住民ほか、上記期間参加
できる人)
内容: 期間中に、千代の自然や生活の中
からみつけた素材で、人形(オブ
ジェ)を製作し、それを遣って、
動かしてみます。モノに命を感じる
体験です。
最後にはみんなでパフォーマンスの
小品をつくってみます。
2)発表公演と人形展示
日時: 8月4日(土)11:00
会場: 飯田市美術博物館
対象: 一般
入場にはいいだ人形劇フェスタ2018の
参加証ワッペン(700円)が必要です。
内容: 千代地区でつくった人形(オブジェ)
を遣った小品 の発表公演です。
会場内には、講師が滞在中に製作した
人形(オブジェ)を展示します。
(展示はフェスタ全期間中行います)
3)一般向ワークショップ
日時: 8月5日(日)9:30~12:00
会場: かざこし子どもの森公園
対象: 一般
参加にはいいだ人形劇フェスタ2018の
参加証ワッペン(700円)が必要です。
内容: 素材をかざこし子どもの森の自然の中から
採取するほか、自分が日常使用する道具や
衣類などを持ち込んで、自由に人形を製作
します。
製作した人形を、動かしモノに命を感じて
みます。
<講師プロフィール>
ルートマニー・インシシェンマイ
ラオスの現代人形劇の創設者といえる存在。
1954年生まれ。美術学校教師から国立演劇団の人気俳
優、その後サーカスクラウン(国立サーカス団)とし
てのキャリアを積む。1994~1995年フランスのクラ
ウンスクールに留学。1999年にフランスの劇団チュラ
ックに感銘を受け、渡仏し劇団で研修。帰国後ラオス
国立人形劇場内にオブジェクトシアターグループ「カ
ボン・ラオ」を設立。自ら人形製作、脚本、演出、演
技者として劇団を率いる。2014年国立人形劇場退団。
フリーで自然素材からインスピレーションを得たオブ
ジェの製作活動に情熱を傾けている。また乞われて内
外でワークショップを行う。
主催: いいだ人形劇フェスタ実行委員会
企画協力: (公財)現代人形劇センター
お申し込みとお問い合わせ
いいだ人形劇フェスタ実行委員会事務局
TEL 0265-23-3552/FAX 0265-23-3533
お問い合わせ:
(公財)現代人形劇センター
TEL 044-777-2228 / FAX 044-777-3570
URL www.puppet.or.jp