紙芝居の世界展・実施要項

会場規模:30〜60坪

*会場規模と主催者の希望にあわせて1)〜3)をそれぞれ単独で行うことも可能です。

1)街頭紙芝居の世界

展示

街頭紙芝居は消耗品として扱われたために、いまに残るものは貴重です。昭和30年代までの傑作、人気作を中心に約30点を展示します。

実演

当時の人気作を、プロの紙芝居屋さんが昔ながらの名調子で演じます。

2)世界各地の絵話

展示と実演

世界各地にある、ユニークな絵話のスタイルを紹介。

さらに、展示品の中から、今のこどもたちにおなじみの物語を実演します。

3)作って演じてみよう(約20坪)

子どもたちに自分で紙芝居や絵話づくり、そして実演に挑戦してもらいます。


オプション

1) 地元紙芝居サークルとの連携

開催地の地元で活動する紙芝居サークルがあれば、協力をあおぎ、自作品の実演で参加してもらえれば、より広がりのある内容となります。

2) 写し絵と立ち絵(紙芝居前史)

街頭紙芝居の歴史を遡る、展示と実演を行います。

写し絵

江戸時代末から始まったといわれる、仕掛けのある幻灯です。日本のアニメのルーツとして、世界でも注目されています。

立ち絵

いまも人形劇で盛んに上演される平面紙人形劇・ぺープサートの前身です。

写し絵から展開したもので、世界的にユニークな紙芝居の形式はこの立ち絵から生まれました。

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