長編紙芝居「猫三味線」とインドの紙芝居ポトゥ
日本最大の人形劇フェスティバル、いいだ人形劇フェスタが今年も開催されます。
紙芝居の公演は今年で6回目。街頭紙芝居とインドの紙芝居、それぞれにフェスタの人気プログラムです。
なかでも長編紙芝居「猫三味線」は4年ぶり待望の上演となります。
いずれもどうかお見逃しなく!
長編紙芝居「猫三味線」と歌謡紙芝居「虹の御殿」
「猫三味線」主人公の猫娘お玉
街頭紙芝居の傑作「猫三味線」全56巻を3時間で一挙に上演します。演じ手は梅田佳声氏。いまや紙芝居の一人者です。江戸前の粋で精緻な語り口で、3時間があっという間に・・・今回は三味線の生演奏付の特別バージョンでお届けします。
この他、別プログラムには歌謡紙芝居「虹の御殿」も。
演者:梅田佳声
料金:無料・フェスタのワッペン(700円)が必要です
8月4日(金)19:00 飯田市公民館4F和室 「猫三味線」(3時間)
8月5日(土) 10:00 かざこし子どもの森公園 「虹の御殿」(30分)
インドの紙芝居ポトゥ
語り部(ポトゥア)の東野健一さん
ポトゥはインド・ベンガル地方で、昔から語り部(ポトゥア)が携えて語り歩いた絵巻物のことです。画家でもある東野さんは、この世界に魅了されてインドで学び、いまは神戸弁の迫力ある語りと自作の絵巻物で東野ワールドを炸裂させています。
演者:東野健一
料金:無料・フェスタのワッペン(700円)が必要です
上演作品:「あたま山」「おおかみの魂」「かたつむり」「月夜の浜の芸くらべ」ほか。
8月5日 (土)10:00 山本地区・さくら保育園
午後:りんご並木
夕方:セントラルパーク
(日時の詳細はお問い合わせください。)
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