アジアの人形劇3カ国交流ワークショップ

~カンボジア×ラオス×日本~

 参加者募集!!身体表現者も歓迎です!


アジアは伝統から現代まで、魅力的な人形劇の宝庫!

その演技者たちがお互いに学びあう、ワークショップです。

2007年に実施し、大きな成果を上げたプログラムの第2弾。

(第1弾はこちら→交流ワークショップ /トーク&パフォーマンス


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  カンボジア「スバエク・トム」

    撮影:古屋均

◆1日目:日本の棒遣い人形

日時:2010年11月30日(火)14時~18時

講師:人形劇団ひとみ座 中村孝男


◆2日目:カンボジアの大型影絵芝居

日時:2010年12月1日(水)13時~18時

講師:ティー・チアン一座

  チアン・ソパーン他



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  ラオス「カボーン・ラオ」

    撮影:木村洋一

◆3日目:ラオスの現代人形劇

日時:2010年12月2日(木)13時~18時

講師:カボーン・ラオ

  ラタナコーン・インシシェンマイ他


◆4日目:3カ国コラボレーション

日時:2010年12月5日(日)10時~16時

※参加者は1~3日目(11/30~12/2)の

 ワークショップを通して参加した方に

 限ります。


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カンボジア・ワークショップの様子

【対象者と料金】

参加者:人形遣い、演劇、舞踊、

    パントマイムなどのプロ

参加費:1回3000円

    通し(全4回)10000円


見学者:どなたでも可

見学料:1回1000円


※どれも身体表現を基礎にしています。

 ジャンルを問わずご参加ください。



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ラオス・ワークショップの様子

    撮影:古屋均

◆関連プログラム◆

レクチャーデモンストレーション

日時:12月4日(土) 14時~16時(予定)

※どなたでも参加可。詳細はこちら


【会場】

人形劇団ひとみ座スタジオ

(神奈川県川崎市中原区井田3-10-31)


主催:(財)現代人形劇センター

   (財)ユネスコ・アジア文化センター

後援:日本ウニマ(国際人形劇連盟日本センター)

■ACCU国際教育交流事業


【お問い合わせ・お申し込み】

 現代人形劇センター

 TEL 044-777-2228

 FAX 044-777-3570


招聘劇団紹介


カンボジア◇伝統影絵芝居スバエク・トム

ティー・チアン一座


祭礼や仏事の儀礼として演じられてきた、壮麗な影絵芝居です。厳しい内戦の時代を耐えてみごとに復興をとげました。繊細で美しい彫刻の大型影絵人形、そしてスクリーンの表と裏で、遣い手の身体を駆使したダイナミックな表現が特色です。(2005年ユネスコの無形遺産「傑作の宣言」を受ける)


ラオス◇現代人形劇

国立人形劇場カボーン・ラーオ


いま欧米、そしてアジアの各国から注目されている、現代人形劇団です。森の国ラオスの、豊かな自然素材や日常の生活用具などを用いた自由な発想溢れる作品を上演。ヨーロッパの先進的な表現手法にインスピレーションを得ながらも、自国の自然と生活文化、そして伝統的な精神世界に根ざした活動で存在感を発揮しています。



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