ー平成26年度中原区市民提案型事業ー
<川崎市中原区の神地(ごうじ)で伝わる囃子と囃子神楽> おかめの手踊り 体験ワークショップ地元の郷土芸能を、乙女文楽とともに紹介する
地域芸能交流ワークショップ第3弾。
今年は、中原区小田中で活動される
神地祭囃子保存会を講師にお招きして、郷土芸能を
体験するワークショップを行います!
日 程:8月23日(土)
時 間:9:45~11:45
会 場:川崎市国際交流センター レセプションルーム
(川崎市中原区木月祗園町2-2 アクセスはこちら)
参加無料 ※要申込み
<プログラム内容>
1.上演 乙女文楽「二人三番叟」 (ひとみ座乙女文楽)
2.上演 囃子神楽「おかめの手踊り」 (神地祭囃子保存会)
3.体験 岡崎拍子と神楽舞 (神地祭囃子保存会)
【神地祭囃子】
神地(ごうじ)は、中原区上小田中に昔からある小字で、地図にはない呼称です。明治の初期から、目黒囃子を源流とした囃子が伝えられ、神明神社の祭礼で演じられています。
【おかめの手踊り】
「おかめの手踊り」は囃子神楽ではポピュラーな演目です。おかめが赤ちゃんを子守し、寝かしつ けてから「部屋掃除」「針仕事」「お化粧」等の仕草を身振り手振りでユーモラスに演じるものです。ひと昔前(ミシンや掃除機がなかった時代)では、どこの家庭でも見られた、生活のいち場面ですが、今では見受けられない仕草が沢山あります。それらの仕草がどのように演じられるか、乞うご期待!
主催:(公財)現代人形劇センター/中原区
●お問合せ●
(公財)現代人形劇センター
tel 044-777-2228 fax 044-777-3570